6月13日(木) 1年生が職場見学に行ってきました。
今回は日本特殊陶業株式会社の訪問時の生徒の様子と、見学後の生徒の声を紹介します。
小牧市にある日本特殊陶業さんは、セラミックス製品を製造している会社です。
自動車のスパークプラグだけでなく、近年は環境や医療の分野でもセラミックスを用いた製品の開発を行っています。
1年生13名と教員1名が訪ね、社員の方々から丁寧に企業紹介やオフィスの案内をしていただきました。
◆◇生徒の声◇◆
会社の色々な所で省エネが意識されていて電気や窓の作りが少し違った。テントやハンモックがあり社員がリフレッシュできる場所があったり、手当が多く健康診断を会社でできるなど、働いている人のことが良く考えられていて働きやすそうだと感じた。
ここまで発展しているのに新たに水素の森という開発が計画されており進歩していてすごいなと思った。(Fさん)
社員の方へ積極的に質問する生徒たち。
日本特殊陶業さんが車の部品をつくっている会社だということは知っていたけれど、車の部品だけでなく医療の部品やウィルスを減らす機械などたくさんの物をつくっていたことが印象的だった。
働いている人の健康を第一に考えていると話を聞き、ホワイト500に選ばれているのも納得した。次は工場見学もしてみたい。(Sさん)
◇1年 学年主任より◇
生徒たちはオシャレで洗練されたオフィスに初めは緊張している様子でしたが、社員の方々の親切な対応に緊張も解け、積極的に見学をしていました。
質問の時間では会社に関すること、働き方に関すること、進路に関することなど
様々な質問があがり、そのひとつひとつに担当者様から丁寧に回答をいただきました。
予定した時間を大幅に超えてしまいましたが、生徒にとってとても有意義な時間となりました。
本当にありがとうございました。
お忙しい中、西高生のために準備していただいた皆様、本当にありがとうございました!
進路指導部