5月31日(金)
2年生全員を対象に、午前、午後で大学等をそれぞれ1校ずつ訪問しました。
今回は、生徒の様子と見学後の生徒の声を紹介します。
◆生徒の声◆
大学での概略説明では、大学と高校の違いを明確に説明していただいて、ある程度大学とはどのようなものかのイメージを持つことができた。自分の学びたいことは何なのか、その学びたいことをより深く理解するための設備・環境が整っているかを中心として、様々な視点から大学選びをすることが重要なんだと思った。(KSさん)
私は専門学校を希望していたけれど、今回の大学見学で大学の良さを知ることができました。これからは視野を広くして考えたいと思うし、オープンキャンパスや他のいろいろな大学を調べたりしていきたいと思いました。今回のことを通して、これからの進路選択に役立たせたいなと思います。(TIさん)
◆生徒の声◆
(名古屋地方検察庁)始めに検事の方がいつもどのような仕事をされているのかを聞いて、内容は少し難しい部分もあったけど、ニュースなどで見たことがあるような場所についての説明だったり、判決を下すときのちょっとした豆知識など色んなことを教えてくださって興味深かったし、知らなかったこともたくさんあって面白かった。これをきっかけに法学部がある学校にも興味がわいたので、オーキャンに行きたいなと思った。(OYさん)
普段行かないような場所にお邪魔したり、体験をしたりと見学中はずっとわくわくが止まりませんでした。そんなやり方でものを計るんだ、ここはこんな施設があるんだなど、事前に調べていた内容よりも詳しくそして深く知ることができました。(IYさん)
◆学年主任より◆
実際に大学や施設などに出向き、その場の雰囲気を感じたり、施設を見学し話を伺ったりすることで高校卒業後のイメージを膨らませ進路選択の一助としてもらいたい、という思いから今年度初めて企画された大学等見学会。生徒の皆さんは、大学などのホームページだけではわからないリアルな体験をすることができたようです。大学では、自由な雰囲気と専門的な学びを目の当たりにしてキラキラと輝いて見えたと思います。
また、施設等の見学では、普段なかなか触れられない分野のことを知るよい機会となったと思います。
今までよりも視野を広げ、将来の自分の姿を想像しながら、進路選択に大いに悩み考え、自分らしい進路実現をしてほしいと思います。
今回、訪問した大学・施設・企業様
・愛知淑徳大学 ・名古屋外国語大学 ・名古屋学芸大学 ・名古屋学院大学
・名古屋女子大学 ・中部大学 ・南山大学人類学博物館 ・愛知県国際交流協会
・名古屋地方検察庁 ・日本銀行 ・住友理工株式会社
お忙しい中、西高生のために準備していただいた皆様、本当にありがとうございました!
進路指導部